2012/04/14
ちょっと”ほっこり”した話。
いつもと同じように仕事が終わり
いつも同じように家路をたどる
いつもと同じように車から降り
玄関まで来ると どこからともなく
「こんばんは。」 と 声がして振り返ると
そばにあったバイクの後ろに
バイクをいじってる一人の青年がいた。
彼はうちのアパートの2階に住んでいる
男の子で18~19歳くらい。
「こんばんは。修理してるの?」と私が聞いたら
彼は嬉しそうに答えた。
「はい!こういうの好きなんです。今、整備の学校に通っていて
いずれはこんな仕事に就きたいんです。あ!あと2年したら、
困ったときは僕に言ってください。
でも、その時まだここに居るかわかりませんが(笑)
卒業したら、日産とかスズキとかに入って整備の仕事するのが夢なんです。」
目をキラキラさせながら話してくれた。
私は『そうなんだ。大丈夫!なれるよ!!」と答えた。
夢がある人、夢を持てない人、夢があるけど語れない人。
この世の中、沢山ありますね。
この若い彼が この一瞬で熱く夢や目標を語ってくれたこと。
とても嬉しかったし まだまだ捨てたもんじゃないな~。と感心しました。
私…初老・・・・?? (^0_0^)ププww
人の心を動かすのは『感動』
人の体を動かすのは『あなたの”本気度”』
それしかないと思うのです。
誰かが夢を語り、
それをとっても応援したくなる。
そんな人たちが増えたらいいなー。
最近あったちょっといい話。
前半 小説風にしてみました(笑)
おそまつさま~^m^